「達磨」雪花山房

「上求菩提下化衆生」(じゅうぐぼだいげけしゅうじょう)
        蕎麦に生き蕎麦を生かす

 「達磨」を知ってますか、山梨で「翁」と言う蕎麦店を営んでいた高橋さんが
 豊平へ引っ越して新しく始めたお店の名前です。お店の名前の由来は昔のあだ
 なだそうです。営業開始は十年先だと言われていましたが、最近営業を始めま
 した。と、言ってもここのお店の基本はお休みでほとんど開いていません。幻
 のお店といった感じです。しかし、先日とあるところから本日営業を知り急遽
 あるサイトの新年の開催が決まり、豊平の達磨を6人で訪問しました。
 のどかな山間部にある「達磨」はあー来てよかったと感じるとても空気のきれ
 いなところです。建物も和風の美術館を思われる造りで、パーシモンをふんだ
 んに使った重みのある室内は中央に8人用のテーブルがひとつとカウンターが
 ある。テーブルに座ると時間がゆっくり進み、心が和らぐ。

 メニューはざる蕎麦の一品。ざる蕎麦を6枚注文。しばらくするとお弟子さん
 と思われる方が蕎麦を持ってくる。つゆをつけないで一口、シャキっとした蕎
 麦がのどを通る。うまい。

 何度か高橋さんの作る蕎麦を食べたが、今までと全然違うぞ!想像はしていた
 がやはり、自分の調理場でつくる蕎麦は活きている。まさに旬を食べる感じだ。
 こんな美味しいお蕎麦を食べて700円はリーズナブルだなぁ〜。
 高橋さんが奥から私たちのところへ。蕎麦の話、翁の話、高橋さんを近くに感
 じる。二枚目を注文。話はつづく...。満足なひと時。
 最後に、達磨の形をイメージした入れ物に蕎麦湯が運ばれて来る。(注ぎ口に
 ちゅういね。) 結局、その日のお昼のお客は私たちだけでした。そりゃー、
 営業してるなんてだれも知らないですもんね。豊平へ行く機会があればお昼に
 達磨に行ってみてはどうでしょう。もしかして営業しているかも。
 人数が集まれば、予約で営業をしてくれるとのこと、料理やお酒も予約すれば
 だしてくれるそうです。

 ☆「達磨」雪花山房 広島県豊平町長笹池谷636 TEL:0826-83-1945

 広島方面からだと可部線沿い澄合から豊平方面へ向かうのがベストだと思う。
 長笹入口を左折して..説明しにくい、近くに行ったら誰かに尋ねて下さい。