バド!バド!バド!

確か、この号が発行される頃には、広島そごうが先陣を切って屋上ビアガーデン
 を開店するのではないかしらん。いつの頃からか、屋上ビアガーデンといえば、
 低料金での飲み放題食べ放題が主流となったのだが、ビールがそれほど好きでは
 なく、食べ放題に魅力を感じるほどの大食漢ではない安藤は、屋上ビアガーデン
 を避けてきたかな。そう、なにがなんでも行きたいほどの場所ではない。

 ところが、一昨年、2001年の夏、それを覆す衝撃的な屋上ビアガーデンが
 オープンした。八丁堀福屋の「バドワイザーカーニバル広島店」である。

 ここは、基本的には、飲み放題食べ放題ではない。飲んだだけ、食べただけを支
 払うシステムである。飽食の時代になんと健全なシステムであろうか。

 ところで、ここのセールスポイントは、他のビアガーデンでは飲めないバドワイ
 ザーブランドのビール・・・ではない。食べ放題のビアガーデンにはない凝った
 料理の数々・・・でもない。

 「バドガールがあなたの席にうかがいます」

 そう、あのバドガールが、ビールや料理を運んだり、注文取りのために、席の間
 をいったりきたりするのである。バドスーツに包まれたカラダがあちらにこちら
 に、そして、目の前を何度も横切るのである。

 バドスーツをご存じない方のために説明しておこう。それはきわめて伸縮性の高
 い素材で作られたボディコンシャスなノースリーブのタイトミニワンピースであ
 る。ボディコンシャスなうえに伸縮性が高いから、カラダの起伏に張り付くよう
 にボディラインを強調する。「露出度が高い」というよりも、「扇情的に要所を
 隠す」(こことても重要)というべき、そういった衣装である。安藤の私見では
 あるが、「全裸よりも扇情的」であるとさえ思う。そんな衣装に身を包んだバド
 ガールを見放題なのがバドワイザーカーニバル広島店なのである。ある雑誌編集
 者は言った。

 「ここは男の楽園だ」

 そうです。そうです。安藤もそう思います。

 訪店に際しては、注意すべき点がいくつかある。「お一人様では入場できませ
 ん」というのだ。一人で行ったら入れてもらえないのだ。誰かと一緒にいかなけ
 ればならないのだ。手近なところで家族で行こうとしよう。すると、今度はなん
 と、「お子様や未成年者の入場はできません」というのだ。なんてこった。

 となると、やはり同好の士を募って・・・ということになる。ウハハ・・幸い、
 安藤のオトモダチには、この主旨に賛同してくれる方がたくさんいらっしゃる。
 さぁ、ことしも、みんなで、八丁堀福屋の屋上へGo!


 安藤トロワー@会社勤めをしながら家事もこなす兼業主夫(ああ忙しい)