「ワニ」に関する思い出

さて、安藤の「ワニ」に関する思い出ですが、3年前、南米を旅行したとき、川
下りの船が転覆しかけて、ワニに足を食いちぎられそうになった・・・というよ
うな話ではありません。

いきなり、所帯じみた日常のお話しになりますが、安藤トロワーは、兼業主夫で
して、フルタイムの仕事を5時過ぎに終え、40分ほどで夕食の買い物をして、午
後6時から7時過ぎまでが、夕餉のしたくの時間です。テレビをつけたまま、し
たくをするけど、画面を見る暇なんてないのよね。あぁ、なんて忙しいの?

今日(1/19)の夕刻は、NHKがついていたけど、6時からのニュースのあいま
の、視聴者からの疑問に答えるコーナーで、「なぜ、サメのことを、ワニという
の?」というのをやってました(わだあやさん担当)。

広島県の沿岸部で生まれ育った方は、ご存じないでしょうけど、県北のほうのあ
る地域では、「ワニの刺し身」を一般的に食するのですね。「ワニ」といって
も、あの4つ足の鋭い牙と尻尾を持つワニではなく、実は海に住むところのサメ
らしいのです。日持ちがするので、内陸部で刺し身で食べることのできる唯一の
魚(?)だったらしい。ま、今は、流通が発達してるから、いろいろな鮮魚が手
に入るのでしょうが。ここら辺の詳しいところは、今日のNHKのそのコーナー
でやってたんですけど、安藤あいにく夕餉のしたくに忙しく、見のがして聞きの
がしてしまいました。

安藤は広島市の沿岸部で生まれ育ったので、「ワニの刺し身」なんて、知るはず
はないのですが、安藤の父は山県郡の出身なので、子供のころ夏休みなどに祖父
母の住む、山県郡に行くと、「ワニの刺し身」が定番で食卓に並びました。

マグロの赤身をもっと淡白にした味だったような気がします。ばぁちゃんが、安
藤に「ええワニを買うてきたから、しっかり食べんさい」といっていたから、ご
馳走の部類だったのでしょう。

昨年の大晦日の午前中、お正月の準備の買い出しに、広島駅前の荒神市場(愛友
市場)に出かけたのですが、ある魚屋さんで、ワニの切り身を売ってました。

「あ、こんなところにワニがあるよ」と驚いた安藤。今では、ワニの味もほとん
ど憶えていません。

切り身のワニをながめる安藤のそばで、老夫婦が、「ワニがあるわよ」「懐かし
いのぅ」「一切れ買うてみる?」「いや、三切れくらい買うとこう」というよう
な会話をしていました。県北出身のご夫婦なのか。

ワニの味を知らない、息子や嫁や孫に、ワニを振る舞おうとしたのかな?


 安藤トロワー@兼業主夫(本業主夫、副業会社員)