乙丸

2001年の3月から県道30号線沿いに移転となり、便利になったラーメン屋。
 以前は県道30号線から42号線に右折し、大竹方面へ右折する地点で反対側
 にある畦道を入って2〜300mほど行くとあった。看板等は外されているが、
 面影は残っているので興味のある人は行ってみると良い。「よくこんな場所で
 店をやっていたなぁ。」という感想を持つであろう。
 店のほうはというと、昔「しまい」にて働いていたおばちゃんが仕切っている。
 「中華そば(500)」は一般的なものよりも弾力性に富んでいる中太のスト
 レート麺にもやし、ねぎ、しなちく、部位の異なるチャーシュー2枚が入って
 いる。麺は昔ながらの釜に入れて茹で、おばちゃんが平ザルを使って慣れた手
 つきで麺をあげる。一度に茹でる量も2玉程度であるし、釜を使用しているの
 は茹でているときのお湯の温度が下がらないようにとの工夫であろう。

 スープは一見しただけでは「塩ラーメン」とでは?と思いたくなるほど白く、
 飲んでみても醤油が入っているの?と思いたくなるほど醤油の量は控えられて
 いる。しかし、豚骨の旨味のしっかりと出ていて美味しい。

 また、「餃子(400)」の具は青ネギが主体となっており、肉を捜しても見
 当たらない。でもこれが結構美味しいので、ニンニクの臭いが普段気になるよ
 うな方にはオススメである。
 最近では新メニューとして「ワンタン(550)」が登場した。中華そばの麺
 がワンタンに変わったと想像していただくと良い。しかしワンタンが普通のワ
 ンタンとは異なり、具は餃子と同じであるのでこのことを理解した上で注文す
 ると良いでしょう。
 おばちゃんのテキパキとしたマイペースな動きを見ながら食べる・・・これが
 至福の時間である。

 「乙丸」 広島県佐伯郡佐伯町友田269−2 TEL:0829-74-4500
      11:30〜14:00 16:30〜22:00 休み:木曜日