光の春・節分草(甲奴郡総領町)

 2月は光の春とも言われます。朝日もずいぶん東寄りに戻ってきて、ちら
 ほら春を告げる花が咲き出しました。蝋梅、菜の花、水仙、梅、そして節分
 草。節分草は小さな白い花を咲かせる野草です。白い五弁の花びらに、黄色
 のオシベが紫のめしべを冠状に取り囲んでいます。初めて総領町で見た時は
 民家の裏山で落ち葉を掻き分けるように咲いていて、なんとも可憐でした。

  解説コーナー:過疎で里山が荒廃するにつれて全国的に激減。広島県では
  下草が刈られつづけてきた総領町が数少ない自生地として有名。見つけた
  ら濡れるのも厭わず地べたに寝そべってデジカメで接写だ。公開される自
  生地は私有地です。マナーよく荒らさないよう注意しましょう。

  総領町へは広島市からだと車で三次から三良坂を経由して約2時間で到着
 です。初めての人は3月9日に行われる節分草祭に行くと良いでしょう。
 道の駅(リストアステーション)で、自生地の案内もありますし、総領町の
 特産物を味わうこともできます。地酒、杵つき餅、ル・サンクの石釜焼きパ
 ンなど地元パワー&老人パワー(失礼!)が満喫できます。

  中学校に車を止め(昨年は臨時駐車場になってましたが今年は?)、節分
 草公園を見て、リストアステーションで名物を味わい、川沿いをぶらぶら八
 幡宮へ、川を渡って民家の裏手にある公開自生地を見ながら戻り、さっと切
 り上げて(笑)、同じ日に行われる庄原の九日市にゆく、、というプランは
 いかがでしょう!

  http://www.kankou.pref.hiroshima.jp/shobara/spot/0333.html
  節分草自生地公開:2月15日−3月16日