王城恋太の「広島うどん屋探訪」-16-

 ―新装開店、うどんは頑固に!−  「太閤うどん」

 10月の声を聞くとさすがに寒くなりますねえ、9月終わりまでは「このままの
 暑さで行ったらどうなるんじゃろう??」と思っていましたが。日本はだんだん
 亜熱帯化してきているらしいですが。。。やっぱ秋はいいですわー!!。
 「うどんが旨い!季節になってきました」
       (これからは「暖かいうどん」がエエよ!)

 今回紹介するのは南区西翠町にある「太閤うどん」です。(もうちょっと詳しく
 言うと「県立広島病院(県病院)」の北側道路向かいです)。
 おおっ、あそこか!!そう今行ってもちょっと判り難いですよ!。
 今年の1月に一旦お店閉め全面改装されました。今は同じ場所に新しいビルで
 1階にお店があります。まあ、お店の前には「手打ちうどん」の幟立ってます
 から間違うことはないでしょう(笑)。

 新しくなったお店は入り口の右手に打ち場があります。お昼近くになると店主
 がうどん玉を伸ばしてますよ!。そのすぐ横に釜場、麺線になったら即茹でに
 出来る様な配慮ですね。
 
 店内は淡いクリーム色で統一され、清潔感があります。席はテーブル席・カウ
 ンター席、小上がりの畳の部屋もあります。
 何を食べましょうか?暖かいうどん、それとも冷たいうどん?。
 ここの麺はいいですよ店は新しくなってもうどんは頑固に基本に忠実、
 「しなやかさの中にしっかりとしたコシがあってのど越しも抜群!」。
 それならストレートに冷たいうどんにしてみました。
 
 恋「おろしうどん(冷)」下さい!」 店「おろしうどん、冷たいのですね!
 少々お待ちください」しっかり復唱してくれます。何気ないことですが店員の
 気配りも出来てますね。ちょうどお昼前、かなり混んでましたがそんなに待ち
 時間なく出てきました。黒い丼に、白く輝くうどん、薬味は「ネギ・ショウガ・
 天カス・海苔」そして「大根おろし」。
 まずは何も付けないで食べてみましょう。「おおっ、いい感じです」。中太の
 麺を2本ぐらい取ってすすります。うどんが「しなるムチ」のように口の中で
 暴れます。麺の長さは約80cmぐらい、まさしく手打ちのうどんですねぇ。
 後は出汁かけてかき混ぜ「おろしうどん」を堪能いたしましょう。
 この「おろしうどん」暖かいうどんでも出来ます。
 メニューには「湯だめうどん」もあります。
 「釜あげうどん」じゃなくて「湯だめ」です。
 「湯だめ」を「釜あげ」と偽って出すうどん店と違い、誠実さを感じます。で
 も「湯だめうどん」って旨いんですよ!(コレもベースの「締めたうどん」が
 しっかりしてるから)

 お店の方に伺いました。
  恋「お店の一押しうどん教えて下さい!」
  店「そうですねえ、やっぱり「おじやうどん」です。
    この店のオリジナルメニューですから!」。
    おおっ、壁にしっかり貼ってあるではなイカ!(笑)。
  店「これからは、キムチの入った「キムチおじやうどん」が一押しですよ」。
    そういえばテーブルには煮込みに使う「鋳物なべ」がかなり出てました。
    うーんこれは食べるんだった(笑)。

 これからの寒い時期には「おじやうどん」「鍋焼きうどん」がいいですねえ。
 新しくなった店には畳の小上がりもあるし、仲間で一杯やって、最後にうどん
 で締めるなんて、いいじゃあーりませんか!!!。

 「太閤うどん」南区西翠町5-17-18  TEL 251-3088  〔休〕月曜日
  〔営〕11:00〜21:00 (15:00〜17:00は天ぷら系うどんはお休み) 
 「かけうどん」378円、「おろしうどん」556円、「キムチおじやうどん」829円