王城恋太の「広島うどん屋探訪」-43-

 ー江田島市名物「大豆うどん」ー  

 「ふれあいプラザさくら」

 「大豆うどん」の話はもう10年も前から知ってました。昔自転車の練習で
 この江田島が冬のコースでよく走ってました。その時にお店を見つけては
 「大豆うどん、ありますか?」って聞いてみると。
 「大豆うどんは、家庭で作るもんじゃけー、店じゃ出さんのよーっ!」
 って言われました。5年くらい前にも探し回りましたが見つからず。。
 しかし「うどん(乾麺)の工場」を見つけましたが。。(笑)
 その後、気にはなっていたんですが、なかなか行く機会が無くてそのままに
 なっていた「大豆うどん」です。昨年やっと食べられるお店を見つけました。
 その名も「ふれあいプラザさくら」

 今回は間違いなくあります(笑)。
 場所は江田島市(大柿)小古江1944です。
 ここは江田島市交流促進センターでその中の食堂が「ふれあいプラサさくら」
 なんです。

 重いお尻上げて訪れてみました(もちろん自転車です)、切串港からまずは
 山裾を上って小用に出て、海上自衛隊第一術科学校横を抜け、スーパー藤三
 を右に。江田島市役所を左折して数キロ行くと海沿いに出ます。さらに海沿
 いを進むと、大きな建物がデーンと出て、そこが「江田島交流促進センター」
 です。建物の周りには「うどん」の幟もたくさん立ってます。

 建物の右側では農産物やみかん・花木など地元産の物が販売されています。
 がーーーっ、目指すは中央の食堂!!地元のおばちゃん達数人でやっている
 こじんまりした食堂です。
 では、入りますか?入る前から店内にも「うどん」の暖簾かかってます。
 もう「うどん店」ですね(笑)。
 入るとおばちゃんが即、聞いてきます。

 おば「いらっしゃーいっ!何します?」
 恋太「うーん、ちょっと待ってね!」(頼む物は決まってるけど)
    内部を見渡すと、入口横には「ばら寿司」、カウンター左奥には
    「天ぷら」がデーンと。
    正面壁にはメニューが、、「きつねうどん」「肉うどん」もちろん
    「大豆うどん」も。。
 恋太「大豆うどん、お願いします」
 おば「大豆、一つお願ーいっ!!」

 うどん製作のおばちゃんに指令が飛びます、カウンターが高いので厨房内部は
 見えませんが。。。出来るまで店内を見て回ります、いなり寿司の反対側には
 ご近所の「二反田醤油」の醤油各種が販売され味噌やご近所で作られたクッキー
 などが置かれてます。

 おっっと。。お客さん入って来た、どうやら葬儀行きのお客さんみたいです。
 しかし誰も「大豆うどん」注文せーへんなーっ(笑)。「天ぷらうどん」人気です。
 
 おば「大豆のお客さーん!」
 恋太「はーい、ありがとう」
 おば「お金は後でええけんねっ!!」

 もらって、最初の印象は「おおおっ綺麗ですねーっ!・美味そう」。
 丼の半分は大豆で隠され残りはネギ・刻み油揚げ・しいたけ です。
 あっ、それとカマボコ2枚。

 まずは、「大豆」を少々、柔らかくエエ感じで煮えてます。
 うーんコレは美味いなあ。
 次は麺、どうやらうどん自体は手打ち麺ではない様です。。
 (江田島の乾麺かも??)
 やや細麺でコシも少々感じます、さすがに喉越しはいいですねぇ。
 出汁はと、、イリコはあまり感じませんね。しかし椎茸と大豆と醤油の
 バランスがサイコーーにいいです。なんともいい甘さの出てる出汁です。
 大豆ってほんといい出汁の材料になるんですね。
 あっという間に完食しました。

 食器返す時、おばちゃんに聞いてみました。

 恋太「出汁にイリコは使ってるんですか?」
 おば「イリコは使ってないんよー、具材の大豆と椎茸、味醂、醤油だけじゃけーね」
 恋太「それでこんなイイ出汁が出るんですね!」
 おば「大豆と醤油の相性がいいけんね。。」

 そういやーっ、醤油の原材料は「大豆」ですもんね。相性バッチリです(笑)。

 いやーーーーっ、美味しいうどんでした。
 皆さん、ぜひ一度食べに行ってください!
 自転車で行くと結構距離ありますよーーーん!(笑)。

 「江田島市交流促進センター内 ふれあいプラザ「さくら」」
     江田島市(大柿)小古江1944  TEL:0823-57-7966
 〔営〕10:00〜15:00 〔休〕月曜日 〔P〕有り
 大豆うどん350円 天ぷらうどん400円 スペシャルうどん500円