牡蠣の殻の左と右

安藤トロワーでございます。実は、安藤、「計画的」とは縁遠い性格のためか、
幼少の頃から、夏休みの宿題は、8月末日がお約束・・・だったんだけど、そう
いった性根みたいなものは、大人になった、今、現在もそのままなんです。

主夫をしていますと、まぁ、朝、昼、晩の御飯を作らなくてはいけないわけで、
買い物をするんだけど、例えば、「スーパーのご利用は計画的に」なんてことが
できないのだわ。尊敬すべき賢い主婦の方々は、一週間分まとめ買いなんてなさ
るのでしょうが、安藤そんな「計画的な」ことできないの〜。しくしく。

というわけで、毎日ルンルン、デパートやスーパーの生鮮売場に出かける安藤な
んですけど、その分、売場をじっくり見ています。で、本題ですが、10月に入
り、生鮮売場にも牡蠣がそろそろ出てきましたね。安藤、牡蠣大好きなんです。

牡蠣の貝殻に左と右があるのをご存知?左殻と右殻、どっちが左でどっちが右?
えとね、ちょっと深くなっている方、普通は下になっているのが左殻。天然の牡
蠣は、この左殻が岩に付着してるそうです。割と平らな、ふたのように見える方、
これが右殻なんです。

左殻と右殻は、貝柱でつよく結びつけられていて、素手じゃ開けることはできな
いけど、薄いナイフを横から差し込み、右殻側の貝柱を切れば、ホントあっけな
く開きます。ここにレモンを絞り込み、左殻にたまった海のジュースとともに牡
蠣の身をすすり、冷えた白ワインを口に含めば、極楽なんだけど、時として、わ
ずかな確率かもしれないけれど、その後に地獄が待っていることがあるので、安
藤、生食は自粛しているの。いや、なに、あなたが食べるのは自由だよ。

焼くときは、もちろん、左殻を下にしてね。パカッと右殻が開いたら、しょうゆ
を二滴たらし、ユズでもカボスでも絞り込んで・・・この場合、熱い日本酒ね。

うぅっ。唾液がたまってきた。早く寒くなって、牡蠣の身を引き締めておくれ。


 安藤トロワー@兼業主夫(本業主夫、副業会社員)


■広島雑学
【牡蠣の歴史】 牡蠣の養殖は室町時代1532年安芸国で始まりました。
        江戸時代の初め草津村(草津南)では養殖が盛んになってきた。
【茶道と牡蠣】 広島に承継されている上田宋箇流では牡蠣の殻を細かくすり
        つぶした「かき灰」を使用する。夏にはかき灰の白さを強調
        することで、お茶席に涼しさを表現している。