秋吉

  広島新天地店  広島市中区新天地2-15-1 TEL:082-246-3190 17:00-00:00
   広島袋町店    広島市中区袋町3-11     TEL:082-544-6601 17:00-00:00 日休
   広島大手町店  広島市中区大手町3-13-10TEL:082-545-0720 17:00-00:00 日休

  純けい190円、あか190円、ねぎま190円、ささみ190円、若かわ190円、
  ヒレ190円、タン190円、軟骨275円、豚足315円、とり重525円、釜めし610円、
  焼おにぎり315円

 全国展開どころか台湾にも進出している店で、広島市内にも4店舗がある。
 フランチャイズ店と直営店があるようだが、広島市内の4店はすべて直営。あまり
 気にしていなかったのだが「ここの『純けい』が旨いよ。」というメールをいただ
 き訪れてみた。
 
 僕が訪れたのは新天地店。最初、メニューを見ると300円を超えていたので、高い
 と感じたが、よく読むと5本セットの価格と書いてある。それならば逆に安いと思
 った。
 「純けい」はおそらく玉子を生みにくくなり、費用対効果が低くなった親鶏、養鶏
 産業的な用語を使えば「廃鶏」というヤツではないだろうか?肉は固くなるけれど、
 味はしっかりしており、ダシを取るのに適しているし、食べても旨い。ここの
 純けいは、首肉、もも肉、ボンボチの順に刺してある、とメールで教えてもらっ
 たんだけど、首肉はよく判らなかったなぁ。ボンボチも鶏の尾の部分というより、
 やや厚めの皮と言う方が適切かも?しかし、どんな部位にせよ旨いには旨い。

 固いとはいえ、ふにゃふにゃ若鶏に比べると「固い」というだけで、本物の地鶏と
 比べればごく普通。歯が丈夫な人ならば、一向に問題ないレベルだ。
 他には「あか」も食べたが、これは豚の肝らしかった。鶏の肝は置いておられない
 ようだ。基本的には塩焼きが多く、それにポン酢+にんにくなんば(生ニンニクと
 唐辛子を合わせたもの?)か、マスタード+にんにくなんばを付けて食べる。

 どの串にどのタレが合うかは、提供時にサジェスチョンがあるので、まずはそれに
 従い、後はお好みの味で食べてみよう。
 例えば、僕はあかをポン酢で勧められたが、マスタードの方が合うと思ったので
 そのようにして食べた。
 
 焼き鳥店と言いながら、鶏肉はそれほど多くないし、純けい以外は若鶏
 (ブロイラー?)なので、期待はできない。肉は、鶏、牛、豚がそれぞれ等比率程度
 に揃えてある。試しに豚足も食べたが、シンプルに旨かった。ここでは純けいを
 メインにして、各自が好きな料理を選んだ方が良いだろうな。他の料理と比べて
 も群を抜いて純けいが旨いのだ。
 
 サービスは大声で注文などを繰り返すスタイル。
 ちょっとうるさくもあるけれど、元気が良いのは間違いない。そんなバンカラな
 雰囲気ながら、僕の担当についてくださった女性は細やかな気遣いのできる人だ
 った。最初、純けいの串が4本しか来ておらず「あと1本はもう少しお待ちくだ
 さいね。」と言われ、しばらく待っていたのだが、他の串が来たりして「そろそ
 ろ忘れられたか?」と思った頃に、明るい笑顔と共に
 「大変お待たせしましたーっ!」と持って来てくださったのだ。
 持って来て当たりなんだけど、焼き手のミス(?)をサービス担当が見事にフォロー
 したということを僕は高く評価したい。誰だってミスはあるのだから、
 フォローこそが大切なのだ。フランチャイズの店だけど、良い形で頑張っておら
 れるようだ。
 なお、情報がたっぷり詰まった 公式サイトも面白いので、訪れる際には一読を
 お勧めするのである。(01.09)