王城恋太の「広島うどん屋探訪」-9-

 『立ち喰いうどんのノスタルジー 辰屋』

 皆さん、「お盆」は墓参り行かれました?。恋太はちゃんと行って来ましたよ。
 恋太にも田舎があって、田舎に帰るといつも決まった物が待ってます。
 「かしわ餅」と「押し寿司」です。これ食べると、田舎に帰ってきたなぁと思
 います。(皆さんは何を食べると田舎思いますか?)
 今回は、この「押し寿司」(お店では「角寿司」と言う名前です)が食べられ
 るうどん屋さんです。

 名前は「辰屋」です。場所は横川駅東の商店街、「クロスロード」の中に有り
 ます。カンバンには「立ち喰い・中華そば・うどん」と有ります。
 さあ中に入りましょう、細長い店内ですね。表に近い所はカウンターの立ち喰
 いスペースで、奥は椅子席で5席分有ります。恋太が行った時間がちょうど
 12時過ぎで結構なお客さんがおられました。お店は親子?でやっておられる
 みたいで、お母さんと娘さん(でも、おばちゃん。いやすんませーん!)みた
 いです。(朝・夕方、日曜日は、おっちゃん・兄ちゃんが出てくるぞ!(笑))

 恋太「奥にいってもいい?」  
 おばちゃん「若いんやから立って食べ!表の方が涼しいからええで!」
 恋太「はいな! 天ぷらうどんと角寿司1つね」
 おばちゃん「天ぷらうどんね。角寿司は取ってエエよ!」

 角寿司のラップ取りながら、うどん待ちます。やや待って天ぷらうどん出てき
 ました。うどんは市販のうどん玉を茹で直すだけだけど、出汁と相まってエエ
 感じです。うどん出汁は辰屋さんで作っていると思うんですけど、いやこれも
 エエですねえ。(ちょっと甘めなんだけどバランスがグー!)
 上に乗っている天ぷらも「いかにも市販品」なんですけど、出汁と実によく合っ
 てます。立ち喰いうどんの真骨頂ですね。(コレが旨いんです)
 「角寿司」、昔はどこの家でも作ってた気がします。「型ヌキ器」かくゆう恋
 太の家にも有りました。恋太んちのは、型が「梅・扇(末広がり)・菱形」の
 3つで、酢飯(五目寿司)を詰めて「上に薄焼き卵」「海苔」「でんぶ」
 「椎茸」「木の芽(山椒)」を乗せ、上からヌキ型でちょっと押さえて型ヌキ
 します。
 「辰屋」の型は四角のみで一気に8個の角寿司が出来ます。これを店のお母さ
 ん?が無くなりかけると作っています。見ていてもなんだか懐かしい気分にな
 りますね。辰屋の角寿司は上に「薄焼き卵・海苔・でんぶ・木の芽」が乗って
 います。後、「いなり寿司」「巻き寿司」「おにぎり」等がカウンターの上に
 乗っています。(食べるときは申告してからね)
 お店には、近くの常連さんから、若者までいろんな人がやってきます。お店の
 人と短い会話楽しみながらうどんをすする、うーん、癒しの空間ですぅ。。。
 昔の商店街にあったうどん屋って、こんなもんだったんではあるまイカ???
 実はこの店、朝は午前6時30分〜夕方7時まで開いています。なんと開店時
 間12時間以上。朝の通勤時に、ちょっと「うどんで朝ご飯」ってのもアリです、
 ハイッ!。

 「辰屋」 JR横川駅東側商店街内「クロスロード」内。
 [営]  午前6時30分〜午後7時 [休]毎週月曜日