竹原とかぐや姫美術館

竹原の町並みが好きなんです。河内ICを降りて、南へ。二号線を越えて直進す
 ること5分、竹原の町へ入っていく。NTTの前にある公衆電話が竹原を語っ
 ています。ここの交差点を左折しT字路を右折してすぐ左へ。町並み観光の駐
 車場があります。ここに車を止めて、すぐ側にある町並み観光センターでガイ
 ドマップをもらいましょう。このマップを見ながら、町並みを散策して見て下
 さい。町並み保存センターより北側には、不老山長生寺、普明閣、引接山西方
 寺、龍頭山照蓮寺などお寺が並び、保存地区とその南側には酒蔵、旧家、資料
 館が有る。県の史跡や国の重要文化財となっているものも多くあります。
 普明閣からの眺めはなかなか。竹鶴邸(小笹屋酒の資料館)はニッカウヰスキー
 の生まれましたところ。松坂邸は薪・石炭問屋、製塩、酒造などを経営してい
 た旧家。などなどゆっくり歩くと半日では足りないぐらいです。是非確認して
 頂きたい場所があります。それは、ゑびす堂の屋根にある四つの瓦です。鶴、
 亀、なすそしてもう一つは何でしょう。見てもわからんかもしれんね。
 わかった方はメール下さい。mag@hiroshimaguide.comいいことがあるかも。
 お昼は、いっぷくと言うゑびす堂近くの店で食べました。ここの名物はなんと
 瓦そば(1,000円)なんです。瓦そばと言えは川棚温泉ですが、ここの瓦そばも
 香ばしい茶そばがとっても美味しかったです。のっけてうどん(600円)もお勧
 めです。
 次は、かぐや姫美術館へ行きました。しかし、運悪くお休みの日でしたが、
 少しだけ見てきました。場所は忠海駅から真っ直ぐ北へ、広島銀行の路地を
 左折して、突き当たりを左へ、後は道なりに進み本立寺が、かぐや姫美術館
 なんです。おとぎ絵がいろいろなところに飾られてして普段では味わえない
 空間がそこにはありました。
 帰りに竹原のNTT近くにある喫茶「珈根」に入りました。ログハウス風の
 建物の中に入って松の木の柱にびっくり、カウンターの木もすごいのですが
 今まで見たことのないケヤキの一枚板、これ今買うと数百万とか。さらに、
 壁板は柿の木を使っていて、なんだこの店はって驚かずにはいられませんで
 した。

雑学(かぐや姫美術館)

 本立寺は700年前、静岡県に建立されたのが始まりとされ、間近に富士山をの
 ぞむ景勝地で、広重の浮世絵「富士川」にも描かれています。富士山麓一帯
 には「かぐや姫伝説」が伝わっています。満月の夜に月に帰ってしまったか
 ぐや姫にミカドをはじめ翁や媼に「置き土産」を残しました。それは不老不
 死の薬でした。しかし、ミカドも翁も媼もそれを服そうとはしませんでした。
 「かぐや姫のいないこの世で命長らえて何の楽しみがあろうか」と。ミカド
 は兵に命じ、日本一番高い山の峰でその薬を燃やすように命じました。薬は
 命じられたとおり山の峰で焼かれその白い煙は風に乗りたなびきました。
 以後この山を「不死のやま=富士山」と呼ぶようになったのです。
 平成11年は本立寺が忠海に移転再興されて100年の節目にあたり、記念事業と
 して尾道から画家の園山春二氏を招き一年かけて、おとぎ絵のお寺「かぐや
 姫美術館」を創作しました。