西田家

王城恋太の「広島うどん屋探訪」-8-

「西田家」
 皆さん、やっと春になりましたね。京橋川沿いの桜もなかなか綺麗ですね。
 こんな時桜見ながらうどん食べられたら最高なんですが、そんなうどん屋
 そうそうありませんね。
 今回は「うどん」食べた後、桜でも眺めながらのんびり出来るうどん屋さん
 です。

 その名も「西田家」。場所は中区橋本町、RCC文化センタ近く京橋通りの
 交差点横にあります。ここの店主、脱サラでうどん屋始めました。香川にあ
 る製麺機会社で講習を受け、昨年秋「西田家」をOPENさせました。お店
 は家族で切り盛りしています。
 さあ、入りましょう。まず入って右手を見て下さい。かなり大きな機械が有
 りますね、コレがうどん作りのスーパーマシーンです(笑)。その前に釜が
 有り店主がうどんを茹でているはずです。
 今回は何にします?。恋太は「冷やの大(ざるヌキで!)」です。ここでも
 「冷や」を頼むと「ざるうどん」になりますので、「ぶっかけ」にしたい方
 は「ざる抜いてね!」って言って下さい。(最近はぶっかけ頼む人が増えた
 みたいで「ぶっかけします!」って言えば判ってくれます)
 さあトッピングです。ここのトッピッングが店主の息子さんが作っています。
 お昼時に行くと出来立てが食べられますよ。今日は一押しの「かき揚げと半
 熟卵の天ぷら」です。ここのかき揚げカリッとしててしかも結構ボリューム
 も有ります。そして半熟卵の天ぷら(略して半卵天)。(コレは香川県高松
 市のうどん屋さん「竹清」が有名で、ココから広まったと言われています)
 広島でも半卵天出す店増えましたがココが一番美味しいと思います(できれ
 ば黄身が暖かいと最高なんだけど)。
 ここでまず清算です。その後「かけ出汁」をかけるか、「つけ出汁」をぶっ
 かけるかはあなた次第です。恋太は今回「かけ出汁」をかけました。コレが
 いわゆる「冷や熱」です。コレにショウガ少々。
 まずは、出汁を飲んで見て下さい。店主が一番こだわっている部分です、香
 川の出汁をそのまま出すんではなくて広島のお客さんの好みを考え、試行錯
 誤し広島の人に合わせたかけ出汁です。恋太ここの出汁は好きな出汁の一つ
 です。(おっと麺もこだわってますよ(笑))うどんは中太で喉越しもよく、
 うどんの中心に押し返す感じのコシがしっかり有ります。うどんの中に半卵
 天を入れ箸で割ってみましょう、中から半熟の黄身がトロ〜ッと出てきます。
 いやー、このトロ〜ッ感がいいんですよ!。冷や熱なんで猫舌のかたもOK
 ですね。店の方の挨拶もしっかりしていて、雰囲気もいいですね。そうそう
 この店奥に小上がりの板の間もあります、ゆっくりしたい方はこちらにどー
 ぞ。。
 うーん、喰った喰った。。つまようじ口にくわえて京橋川沿いの「はらはら
 散りゆく桜」でも眺めにゆきましょーかね。(2003/04/10)

「西田家」 中区橋本町5−5   休日祝・日曜日
      営業時間午前11時〜麺切れまで P無し