王城恋太の「広島うどん屋探訪」-35-

「路地裏の繁盛店」

  寒くなって来ましたね、やっぱり12月末ですから!。11月半ばまでは結構
 暖かかったんですが、急に寒くなって来ました。今書いてる朝も霜が降りてます。
 「ヘックショーン!!」とクシャミ2回(笑)。恋太も12月に入って忘年会が
 始まりました、そしてこの号が出るともうすぐお正月!皆さん飲みすぎ・食べす
 ぎにはご注意を。。
 そんな飲み食べ過ぎた次の日は、やさしい「うどん」を食べましょう、という事
 で今回はこちら。。

 店名は「峰」。このお店ずいぶん前に友人「シャオヘイさん」に教えてもらって
 たんですが、なかなか行けずで。。場所は呉市広末広1−4。
 恋太の移動手段は自転車であります(笑)。広駅で自転車組み立てて、まずは国
 道185号線を阿賀方面に。二級橋をめざすが行き過ぎて広支所前で左折したの
 が間違い!ちょっと迷いました。(PCでプリントOUTした地図は持って行っ
 てたんですが。。)んんっどこやー??本当は二級橋は10mぐらいの小さい橋
 でありました。(ここはカーナビが便利かも。。)
 11時45分無事到着、店の前には「手打ちうどん」の暖簾。前には車数台、路
 上駐車も。。こんな工場街に有っても、車で乗り付けて食べる店とは??期待大
 です!!建物はプレハブやけど。。

 店には近くの工場従業員と思われる工員さんが、ゾロゾロ入って行きます。マズ
 イ!満席になるんじゃないか?恋太もドア開けて中に。。
 「いらっしゃーい!!」の大きな声で迎えられる。中はテーブル席が3つ、小上
 がりに座卓席が2つ、詰めて入っても20人は入らない!!昼前なのにテーブル
 席はほぼ一杯。こりゃ小上がりに一人座る?と思ったけど、なんとかテーブル席
 に相席できました。

 どうやらお店は女性3人で切り盛りしておられる、店内担当の女性の活躍ぶりは
 凄いぞ!
 入ってくるお客さん(常連さん)をテキパキ相席にさせ、お冷やを運ぶ。
 客1「たまご!」
 客2「厚揚げ」 
 店員「*さん、ごぼ天でええんやろ?」
 何?なんで??おでんは必ず頼むの??? しかし答えはすぐ判った!
 お客は無言で「うどん定食」を頼んで、その定食に付いてくる「おでん1本」を
 選んでいたのだ。恋太も定食にしようか悩んだが、なぜか「きつねうどん」を頼
 んでいた(笑)。

 厨房ではうどん製作の女性がてんてこ舞い!どうやらうどんを茹でる大きな釜が
 なく中鍋で茹でている。まずは丼にお湯を張り器を暖める、茹であがった麺を水
 で締める、さらにうどんを暖め直し、丼の湯を捨て、うどんを入れ出汁をかけ
 る。その上にネギ・刻んだきつね・とろろ昆布・カマボコを乗せて「かけうど
 ん」の出来上がり。もう一人の女性が大きめの三角おにぎり(海苔付き)を作
 り、おでんを乗せて「うどん定食」完成!

 厨房からふと外に目を移すと数人の行列まで出来ている!人気店なんだーぁ。。
 「うどん定食」どんどん出来て行きます。恋太の「きつねうどん」はまだ出てき
 ません。後から来た人はもう食べてます(定食にした方がよかった?)、あれ
 れ?と思ったら出てきました。
 まあそれでも待ち時間19分でした(笑)。

 うどんは手打ちらしく、ややばらつきのある平打ち麺。太さは呉の細うどんほど
 細くはない。厨房の広さ、茹で釜の大きさ、注文からの提供時間などを考慮し
 て、やや平打ちでこの太さになったんでしょう。
 薬味は「ネギ・刻みきつね(甘く煮込んだヤツ)・とろろ昆布」と呉うどんの基
 本はしっかり押さえてある。きつねうどんは「甘く煮込んだお揚げ」がさらに乗
 る(笑)。
 まずは出汁を、、熱々の出汁はやや甘でなんかやさしーい味。歳取るとこの感じ
 がたまらんのよー!うどんはモチッとしててシコシコ、冷たいうどんならもっと
 コシが増すんだろうなー。お揚げの甘さもちょうどよくてバランスもエエです。
 とろろのアクセントもいい感じ。
 コレならショウガ無くても気になりません!!。
 でも隣のおっちゃん「七味振り過ぎじゃー!!」(笑)

 いやーっ、かなりレベル高いですねえ、うどんを作ってる女性の真面目さも好印
 象。提供される順番が前後することは、ちょっとですがコレも路地裏の由縁から
 か。。うどんだけ食べにここまで行ってもいいけど、広にはまだ面白い物もある
 「細長い二重焼き」。
 ぽかぽか陽気の冬の日、海見ながらのドライブと、暖かいうどんの1日もいいか
 も。。

 「峰」呉市広末広1−4 〔休〕不定休(正月など) 〔営〕11:00〜 
             〔P〕有り

 「かけうどん」380円  「きつねうどん」460円  
 「うどん定食」600円